これまでとこれからも

インタビュー

議員になったキッカケ

議員になる以前は選挙もあまり行かず、政治にそこまで興味ありませんでした。環境問題や子どもの支援の方に興味があり、里山保全活動や子どもの通学支援活動をしていました。
派遣法が改正されて派遣社員だらけになって、若い世代にお金がなく、少子化になり、子どもの貧困も進み、外国資本に北海道の水源地の土地や、水道民営化などでインフラや資本を牛耳られる現実、このままでは日本は危機的状況におちいるのでは?と思うようなニュースや国会の様子を見て、誰かがなんとかしなければ、地方から政治を変えなければ、と思って一念発起しました。

議員としてこころがけていること

地域をまわり現場に行くこと。今ならコロナ禍で苦しんでいる飲食店や、理美容店、中小企業や個人事業者の方に話を聞いたりして、リアルな現場の声を行政に届ける。立場が弱い人の側に立って考えることを心がけています。

政治家としてやり甲斐を感じているところ

自分の提案で行政のプランが改善されたり、直接市民の方に情報をもらったり提供したりして喜んでもらえたりすること。
町でチラシ配布や街宣をしていると、「外山さんですか?応援してます」などと市民の方に声をかけていただくこともあり、励みになっています。

力を入れている政策

子どもたちは未来の宝、今日食べた物が明日の身体を作る。給食をオーガニック化。子ども食堂を地域のコミュニティを復活させるきっかけづくりに。
地元商店街を活性化するために、若い人にチャンス与える起業家支援。中小企業個人事業主支援。
安全安心に暮らせるための防災対策強化。防災アドバイザーとして、避難行動を地域でスムーズに行えるために何ができるか、自主防災組織と地域コミュニティづくりの強化。
歳をとっても身体が不自由になっても外出を自由にできる地域交通の整備。

政治家にならなかったら何になりましたか?

直接民主制の面白さを伝えるフリージャーナリスト。議員になる前に世界各国を回り、ベーシックインカムやダイレクトデモクラシーの世界大会に参加していたので。
それか、議員になる前に働いていた学童保育指導員を続けていると思います。子どもと遊ぶのが好きなので。

有権者(特に若い方)にメッセージ

政治ってあまり身近じゃないかもしれませんが、自分1人が意見を言ったり、投票しても何も変わらない、と諦めてシャットダウンしないで、信頼できる大人や議員を見つけて地域や自分の困りごと・提案など相談してほしい。若い世代が新しい日本を切り拓いて、新しい基準を作っていく。あなたの声を待っています。